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【チリ・サンティアゴ】おすすめ観光スポット

更新日:2019年10月28日


首都は観光地として見逃しがちだけど、サンティアゴは歴史的な建築物がたくさん残っていて見ごたえある!(ただ期待しすぎないこと!)

私と相方が参加した無料ツアーの内容と旧市街を3日散策した経験をもとに旧市街のおすすめ観光スポットを紹介✨詳しい位置は1番下の地図に表示!


滞在必要日数:まる2日

(新市街を散策するなら+半日、あるいはもう1日必要)

モデルコースはココで紹介!


Neighborhood
maps-santiago.comの情報

【Historic Center 】歴史的な建築物が多く集まるエリア。Plaza de Armas もこの区域に位置する。


【Bellavista】

多くとアーティストが集まるボヘミアンなエリアとして知られており、チリの詩人、パブロ・ネルーダの家もこのエリアに建つ 。雰囲気の良いレストラン、ブティック、ギャラリー、バーやクラブが集まる。


【Lasterria】

オシャレな若者、レストランやバーが集まるラスタリア。


観光スポット
Monica VolpinによるPixabayからの画像

アルマス広場 (Plaza de Armas) ★★★

サンティアゴの中心に位置する広場は大聖堂や郵便局など歴史的な建築物が集まる場所。大道芸がいたり、道端で何かが売られたり、お昼頃を過ぎると観光客でとても活気のある場所。 アルマス広場について詳しく書くブログはこちら


サン・クリストバルの丘 ★★★ (Cerro San Cristóbal)

サンティアゴで1番有名な丘!30分ほどのハイキング、またはケーブル鉄道で頂上へ登ることができ、マリア様の像がある頂上からはサンティアゴの街を一望できる。この丘には動物園やプール等他の設備もあり家族やカップルで賑やか。





主要証券取引所トレーディングセンター (Bolsa de Comercio) ★★★

ニューヨークの雰囲気を真似て作られた証券取引所が集まるエリア。この一角だけ雰囲気が異なり、大きな地震にも耐えられる造り。










サンタ・ルシアの丘 ★★★ (Cerro Santa Lucía) 

チリを征服したスペイン人、ペドロ=デ=バルディビアが、先住民との戦いのために建造した要塞の遺構がある丘。 今は庭園になっており、春は花の満開で一段と綺麗な季節。細い石階段があったり、とてもロマンチックでカップルのデートで人気♡(私の1番お気に入りの場所)


メトロポリタン大聖堂 ★★★

(Santiago Metropolitan Cathedral)

アルマス広場に建ってる大聖堂。 何度かの大地震に襲われ修復を繰り返しながら現在に至っており、内部の装飾が素晴らしい。 日曜日の10AMにミサが行われる。








ラ・ベガ・セントラル ★★★ (La Vega Central de Santiago)

地元の人が野菜や食料品を買う庶民的な市場。自炊する人や安く食べたい人はここがおすすめ!市場の外には出店があったり、色んなお店で賑わっている。





ティルソ・デ・モリーナ ★★★ (Mercado Tirso de Molina)

ラ・ベガ・セントラルより観光客用向けの小規模な市場!食料品っというよりかは食べ歩きに適している場所!フレッシュジュース屋さんやエンパナーダ屋さんがあり、チリの食べ物を色々試せる。2階にはレストランがあり、少し安くチリ料理を食べたい人にお勧め!日差しが入るよう穴が開いてる屋根が目印。

 

モネダ宮殿 (Palacio La Moneda) ★★☆

イタリア人によって設計されたモネダ宮殿は、当初は貨幣の造幣局として使用されていたが、現在は大統領官邸として使われている。1973年のクーデターによりモネダ宮殿は空軍によって爆破され、当時のアジェンデ大統領がモネダ宮殿からラジオ放送で最期の演説をしたことが有名。内部は見学不可能だが30分に渡る衛兵交代式が行われ、宮殿前の市民広場の地下には 「モネダ宮殿文化センター(CENTRO CULTURAL LA MONEDA)」 があり、国内外の有名な美術品や工芸品などが展示されている。

<衛兵交代式について>

1・4・5・8・11・12月は偶数日に、2・3・6・7・9・10月は奇数日に行わる。

平日は10AM、週末は11AMから開始され30分ほどに渡る。


森林公園 (Parque Forestal) ★★☆

公園に建つ他国から贈られた像の経緯を調べながら行くともっと面白い散策になる。


スカイ コスタネラ ★★☆

南米で一番高い建造物で街を一望できる。夕方の景色を見に行くことをおすすめ! 公式サイトはここ


営業時間:毎日10AM~10PM (9PMまでに入場)


入場券

子供 (4-12) $ 10.000  ※4歳未満は無料

大人 (13+)  $ 15.000

 

中央市場 ★☆☆

(Mercado Central de Santiago)

昔は野菜等が売られていたが、現在は魚介類を売るお店が集まるマーケット。シーフードレストランも多く集まり、チリのシーフード料理が食べられる場所。ただとても観光化していて割高で私にはあまり魅力的ではなかった。



旧国会議事堂 (Antiguo Congreso) ★☆☆










最高裁判所 (Corte Suprema) ★☆☆

旧国会議事堂 (Antiguo Congreso) ★☆☆



ショッピング

Centro Artesanal Santa Lucia ★★★

たくさんのお土産が集まり、チリの代表的なお土産ここで必ず手に入る!お手頃価格で種類も豊富。お店にもよるがクレジットカードも使える。




 

ロス ドミニコス民芸品村 ★★☆

値段は若干高いが、目の前で作っているところを見れたり質は保証されている。少し遠いことがマイナス。



Feria de Artesanía Bellavista ★★☆

雰囲気はCentro Artesanal Santa Luciaに似ているが、規模が小さい。夕方になっても営業しているお店が少なかった。






 

Patio Bellavista ☆☆

観光客用に作られたお土産さんやレストランが集まる場所。値段は高いが「チリ」と書かれているマグネットやコップなど見つけやすい。










博物館&美術館

博物館や美術館にはどれも行かなかった為、評価はできないが、ほとんどの博物館や美術館は入園料が無料!美術館&博物館の詳細はここをクリック!


プレコロンビーノ美術館 (Museo Chileno de Arte Precolombino) ガイドはこの美術館をとても高く評価していたけど、ここは入園料がかかる!

スペイン人に征服される前の時代に生み出されたラテンアメリカの文化と芸術を学ぶことができ、メキシコの北から南アンデスまでの古代の陶器や織物、墓石や銀食器が展示されてる。

パブロ・ネルーダの邸宅 ・Las Chascona (Casa de Pablo Neruda)

パブロ・ネルーダは、チリの国民的詩人でチリの自然の美しさをうたったとして知られている。 パブロ・ネルーダのことを知らなくても、家自体がユニークな設計されていて興味深い。入場料が少しお高めなのがちょっと残念。


Centre Gabriela Mistral (文化センター)

展示会、ワークショップや演奏会など様々なイベントの会場として使われている。

文化センターの中には図書館やカフェがあり、無料のスペースもある。

運がよければ文化センターの外で伝統舞踊を練習している子供達がいる。


人権記念館 チリの独裁政権時代の歴史や生活が学べる施設。体験型展示場を通して、1973 年に起こったクーデターとそれ以降に行われた人権侵害について学ぶことができる。


サンティアゴ市立劇場 (Teatro Municipal)

フランス人建築家のクロード・フランソワ・ブリュネ・デ・ベンが設計したオペラハウス。ここではバレエや交響楽団、ピアノ、室内楽のコンサートを鑑賞できる。子供の発表会の会場として使用されている。チケットはお手頃価格なので、機会があったら何が公演されているかチェックしてみよう!


オペラハウスの内部をツアー(有料&無料)に参加することで見学することもできるので、時間に余裕があったら参加してみよう!ツアーの詳細については 『【チリ・サンティアゴ】美術館・博物館』でチェックしてね。


チリ国立美術館 (Museo Nacional de Bellas Artes)

チリと南アメリカの芸術を中心に展示されているが、 首都の国立美術館 にしてはそれほど展示品の類は多くないとの口コミを読んだ。


1910年にチリ独立100周年を記念して建てられた。ガラス張りのドーム型の屋根を持つコロニアルな建築物は展示品よりも印象に残るらしい。入場料は無料の為、建物の中を見学するだけでもいいかも!


グルメ

チリ料理とおすすめなレストランについては『チリを代表するおすすめ料理』を読んでね。



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