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魔法界のホグワーツ「ダラム大聖堂」 ~ハリーポッターロケ地~

更新日:2019年11月27日


ダラム大聖堂(Durham Cathedral)

~賢者の石&秘密の部屋~


1986年に世界文化遺産に登録されたダラム大聖堂は、イギリスにあるゴシック建築の中でも最も精巧で美しい建造物といわれています。

そしてここは「ホグワーツ」の中庭と回廊として使われました!

ハリーポッターの他に「エリザベス」や「アベンジャーズ:エンドゲーム」もここで撮影されました。



ハリーポッターのシーン

【回廊】

あまり印象的ではないが、3人が並んで教室へ移動するシーンがここでたくさん撮影されました。例として『秘密の部屋』でスリザリンの後継者がマルフォイではないかと疑う会話がここで撮られました。


『秘密の部屋』ハリーが靴下をトム・リドルの日記に挟んでドビーを自由にさせたシーン。







【中庭】

『賢者の石』雪が積もったホグワーツの中庭でハリーがヘドウィグを腕から飛ばしたシーン。







『秘密の部屋』 ドラコに対してロンが「ナメクジげっぷの呪い」をかけた場所。ロンの杖が壊れていたため、呪いがロンに跳ね返りナメクジが終わりなく出てくる面白いシーン。






【Chapter House】

マクゴナガル先生の変身術の教室として「賢者の石」と「秘密の部屋」に登場しました。


『賢者の石』ハリーとロンが授業に遅刻して、マクゴナガル先生が猫から姿を変えたシーン。



『秘密の部屋』動物をゴブレットに変える魔法の授業のシーン。ロンが魔法を試したが、壊れた杖で魔法をかけたらネズミの尻尾が生えたゴブレットに変身したのを覚えてますか?





 

チャプターハウスは通常スタッフが使う部屋なので、残念ながら普段は公開されていません。ただ、チャプターハウスの中を見学できる方法を2つ紹介!


①ダラム大聖堂が主催するイベント「Afternoon tea in The Chapter House」に参加。

こちらのイベントは大聖堂のツアーとツアーの後にチャプターハウスでのティータイムが楽しめるイベント。参加費は£39(5470円)とちょっとお高めだけど、世界遺産でティータイムほど贅沢な時間はないですよね。

イベントが開催される日程については公式サイトのカレンダーで確認してください。


②毎年9月に行われる「Durham heritage week」に行く

ダラム街では毎年9月にダラムの歴史や文化をお祝いする 「Durham heritage week」が開催されます。この週ではたくさんのイベントが行われ、特別非公開のチャプターハウスが無料で公開されるのです!

 
ダラム大聖堂について

【営業時間】 月曜日 - 土曜日 7:30am - 6.00pm

日曜日 7:30am - 5.30pm

9月26日(木)は5pmに閉館


【入場料】無料 (£3の寄付を推奨されています。)

【ツアー(英語)】大聖堂についてやハリーポッター映画がどのように撮影されたか説明してくれます!

参加費用 大人£ 5.00 子供(16歳以下)£2.50

チケットはwest endのvisitor deskにて購入


ツアーの時間 月曜日 - 土曜日 10.30am,11.00am, 2.00pm

行き方

ロンドンのKings Cross駅から鉄道で3時間ほど。出発時間によりますが、直行便、または1回の乗り換えで行けます。

移動手段検索サイトにて調べてみてください。

1回の乗り換えをしなくてはいけないのであれば、York駅で乗り換えをするのがおすすめ。この駅にある橋は『賢者の石』で登場しました。ハグリッドからホグワーツ特急の切符を渡され、「プラットフォーム9番3/4なんてあるの?」というやりとりのシーン撮影されました。



 

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参考

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