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ホグワーツの回廊「グロスター大聖堂」 ~ハリーポッターロケ地~

更新日:2019年11月27日


グロスター大聖堂 (Gloucester Cathedral)

英国最古の歴史を持つアーチや回廊をもつ大聖堂。元は修道院だったが、増築工事が1089年に開始され、1499年まで繰り返して行われ現在の形になりました。

ステンドガラスが素晴らしいが回廊の扇形天井に施された素晴らしい彫刻がここの魅力!


そして、ここは「賢者の石、秘密の部屋と謎のプリンス」でホグワーツの回廊として使われました! ちなみにDoctor Who, Wolf HallやSherlock等の映画もここで撮影されたみたいです。


グロスター大聖堂のどの部分がハリーポッターの映画に使われたか、そしてそのシーンを紹介!明確な位置が番号で記されている地図がこちら!参考までにどうぞ。

(※たくさんのシーンが撮影されたみたいですが私は地図上の5つのシーンしか情報を得ることができませんでした。)


ハリーポッターのシーン

【Lavatoriumの部屋】

『賢者の石』トロールがホグワーツへ侵入したシーン。Lavatoriumという部屋の柱の後ろに隠れてハリーとロンがトロールが女子トイレへ向かう姿を目撃しました。


『謎のプリンス』

ハリーがスネイプ先生とマルフォイの間のよりとりでスネイプ先生が破れぬ誓いを結んだことを立ち聞きしてしまったシーンもここで撮られました。 <地図⑦番>


【west walk回廊にあるWest Slypeと呼ばれる扉】

『賢者の石』west walk回廊の終わりに右手に見えるWest Slypeという扉。その扉に「太った婦人」の肖像画 がかかげられたグリフィンドール寮の入口として使われました。映画の為に入口の淵にプラシチックの型が作られ入口を小さくしたみたいです。

<地図②番>


【north walk回廊】

『秘密の部屋』ホグワーツの回廊の壁に“The Chamber of Secrets has been opened! Enemies of the Heir beware!”と血文字が書かれたあのシーン!north walk回廊の東側の壁が使われました。

文字は直接壁に書かれた訳ではなく、壁の上に木製の羽目板が貼られ、その上に血文字が書かれたようです。

<地図⑥番>


【east walk回廊 】

『秘密の部屋』 ホグワーツの女子トイレにすみつく幽霊、嘆きのマートルが水浸しにしたシーンではeast walk回廊が使われました。


撮影の為に実際に水浸しにしたようですが、建物に被害を及ばないよう床の上に何かをひき、水が中庭へ流れるように細工されたみたいです。

<地図⑤番>



グロスター大聖堂について

【営業時間】年中無休 7:30am - 6pm


ボランティアをする人がいる時間帯:

月曜日 - 土曜日 10.30am - 4.00pm

日曜日 11.45am - 2.45pm


※ツアーに参加したり質問をしたいのであれば、ボランティアをしている方がいる時間帯に行くのがおすすめ。

※映画が撮影された期間働いていたスタッフが今もいるようで、撮影現場の様子やキャストについて聞けたというブロガーもいました。

【入場料】無料 (写真を撮りたければ£3)

【ツアー(英語)】

大聖堂についてやハリーポッター映画がどのように撮影されたか説明してくれます!


参加費用 大人£5.00 子供(16歳以下)£1.00

チケットはwelcome deskにて購入

ツアーの時間

月曜日 - 金曜日 10.30am,11.00am, 12.00noon, 1.30pm, 2.00pm, 3.00pm

土曜日 10.30am,11.00am, 12.00pm, 1.30pm, 2.00pm

日曜日 12.00pm

※時間の変更する場合がある為、公式サイトのカレンダー「Highlights Tour」の時間帯を確認すること。


行き方

ロンドンのパディントン駅、またはユーストン駅から鉄道で2時間ほど

コッツウォルズからの移動はバスの方が便利かもしれません。

移動手段検索サイトにて調べてみてください。


 

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参考

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