ロンドン市内にある観光名所を巡るだけではつまらない！
そこでハリーポッターファンには、ハリーポッターのロケ地巡りをお勧めします⚡
無料でハリーポッターの世界に入り込むことができ、ロンドンを代表する観光スポットがロケ地としてたくさん使われているので、ロンドン市内観光もバッチリ✌
ここではロケ地をハリーポッター映画のシーンと一緒に紹介！！
ロンドン郊外にもハリーポッターファンには見逃せないロケ地がたくさんあります。詳しくは『ロンドン郊外 ~ハリーポッターロケ地~』を読んでね。
ちなみに私はロンドンに向かう飛行機でハリーポッターを見て気分をもっと盛り上げました！
上の地図はPottermore（ハリー・ポッター公式サイト）とタイムアウトロンドンが共同でロケ地マップを作成したもの。
『📖原作のロケ地』と『🎥映画のロケ地』が記されています。
この地図に記載されていないロケ地もいくつかあるので、そっちも一緒に紹介！！
📖原作のロケ地
1. キングス クロス駅
プラットフォーム9 3/4番線に行きたかったらここ！
いつもハリポタファンが写真を撮りたくて行列。
【行列を避けたい方】8AMぐらいがベスト
【プラットフォーム9 3/4番の標識だけ（カート無）の写真でOKな方 】6AM～8AM、10PM～12AM。
【Harry Potter Shop】 ハリーポッターグッズショップもあって見るだけで楽しめちゃいます。
営業時間：月曜日～土曜日 8am - 10pm、日曜日 9am - 9pm
2. トッテナム コート ロード ~死の秘宝 : Part 1~
原作では死喰い人がビル・ウィーズリーの結婚式に乱入し、ハリー、ロン、ハーマイオニーが逃げた場所。映画ではピカデリーサーカスへ逃げた。
3. チャリング クロス ロード ~賢者の石~
地図ではCharing Cross Roadと記されているが、詳しくはこの道と接するCecil Courtという細い道がダイアゴン横丁のモデルになった。
古書店やレコード屋さんなどレトロな雰囲気に溢れる道！
ちなみにダイアゴン横丁の雰囲気に溢れる通りがもう1つあり、そこはグッドウィンズ・コート（Godwin’s Court）。ここもモデルになったのではないかと噂されています。
4. ヴォクソール ロード ~秘密の部屋~
実際にはヴォクソール ロードという通りは存在しないが、ヴォルデモートがまだ若くトム・リドルという名で通っていた頃に日記帳を買った場所として登場。この日記帳によってジニー・ウィーズリーは取り憑かれてしまう。
🎥映画のロケ地
1. キングス クロス駅
ハリーのアドベンチャーが全て始まった場所！
2. ロンドン動物園 (爬虫類館) ~賢者の石~
10歳のハリーが動物園の大蛇を逃がしてしまうシーン🐍
London zooは普通動物園の為、入場料がかかります！
3. レドンホール マーケット ~賢者の石~
重要文化財として登録されているLeadenhall Market。
ダイアゴン横町への入口、パブ「漏れ鍋」に向かうシーンに登場！
ちなみに「漏れ鍋」の入口もここで撮影されました。
4. オーストラリア ハウス ~賢者の石~
オーストラリアの外交使節団の内装はゴブリンがいるグリンゴッツ銀行のシーンに使われました💰
ちなみにwonder womanの映画にも使われたみたい。
5. セント パンクラス駅 ~秘密の部屋~
ハリーとロンがプラットフォームを通り抜けられず、空飛ぶフォード アングリアでホグワーツへ向かうシーン。
6. ランビス橋
~アズカバンの囚人~
ハリーが夜の騎士バス（ナイトバス）に乗って2台のバスの間をすり抜けたのはこの橋の上。
動画の3:49ぐらいから見てね。
7. ストーニー ストリート7番地（バラ・マーケット入口の前） ~アズカバンの囚人~
ハリーが騎士バス（ナイトバス）に乗って「漏れ鍋」の前で降ろされた場所。
動画は『６. ランビス橋』について書くところ（真上）を見てね。
8. セント ポール大聖堂 ~アズカバンの囚人~
トレローニー先生の占い学の教室に続く階段はこの聖堂で撮影されました。
9. ウェストミンスター駅 ~不死鳥の騎士団~
ハリーが尋問を受けにロンの父、アーサーと一緒に魔法省へ向かう道のりとして登場。
10&11. テムズ川とタワーブリッジ ~不死鳥の騎士団~
ヴォルデモートに立ち向かうハリーと不死鳥の騎士団は箒に乗ってテムズ川とタワーブリッジ上空を飛んだシーン。
12. クレアモントスクエア ~不死鳥の騎士団~
イスリントンにある住宅は、シリウス・ブラックの一族がかつて住んでいた場所。そして、騎士団の本部として何回か映画に登場しました。
13. スコットランド プレイス ~不死鳥の騎士団＆死の秘宝 : Part 1~
魔法省への道のりとして何度か登場。
『不死鳥の騎士団』ハリーがロンの父、アーサーと一緒に魔法省へ向かうシーン。残念ながら、魔法省への入り口となったテレフォンボックスはそこにはないらしい😢
ハリー達が姿を変えて出てきたガレージのドアは実際にあります！
14. ミレニアム ブリッジ ~謎のプリンス~
死喰い人の一団による攻撃で壊される橋、Millennium bridge。
動画の1:05からのシーン。
15. ピカデリーサーカス ~死の秘宝 : Part 1~
ハリー、ロン、ハーマイオニーは結婚式に乱入してきた死喰い人から逃げるために移動した場所。
原作はトッテナム コート ヤードに向かったけど、映画では Picadilly Circusに逃げた。
ロンドンバスにひかれそうになったシーンが印象的。
ロケ地マップに載っていない場所
1. 漏れ鍋への入口
漏れ鍋の入口は『賢者の石』と『アズカバンの囚人』に登場するが、入口がそれぞれ違います。
①『賢者の石』で登場する印象的な入口はLeadenhall Marketにあるお店、London Migraine Clinicの入口が使われました！
この青い建物が目印👉
Leadenhall Marketへ行くなら是非探してほしい！
青いから凄く見つけやすいよ。
『アズカバンの囚人』で登場した漏れ鍋の入口はBorough Market前にあるChez Micheleというお花屋さんの入口。ハリーがナイトバスから降り、ここから漏れ鍋へ入りました。 ちなみにChez Micheleが建つストリートの角に建つMarket PorterというパブがThird Hand Book Emporiumという外見で映画の中で登場。
The Market Porterで パブ「漏れ鍋」の内部が撮影されたと書く日本語のサイトを見かけたけど、内装はスタジオで撮影されたみたい。（参考*1）
2. Picturehouse Central ~死の秘宝 : Part 1~
ハリー、ロン、ハーマイオニーが結婚式に乱入してきた死喰い人から逃げ、カフェで襲われた後、3人並んで歩いたシーンはPicturehouse Centralの中で撮影されました。歩いている時にハーマイオニーが、「ジニ―と一緒にハリーの誕生日ケーキを焼いたのに…」という会話が印象的。
ショッピング ~ハリーポッターグッズが見つかるお店~
ロケ地巡りをしながら、ハリーポッターグッズがあるお店へ訪れるのも楽しいと思います！ここでいくつかお店を紹介！
ハリーポッターのグッズといったらやっぱりここ！
ハウス・オブ・ミナリマは、映画ハリーポッターシリーズ、ファンタスティックビーストシリーズのグラフィックデザインを手がけている「ミナリマ」のギャラリー兼グッズショップです。
安いと評判のファッションブランド。ハリーポッターの可愛いデザインがある衣類が見つかります！
ロンドン最大規模の漫画エンターテインメントショップでもハリーポッターグッズが見つかります。
無料ツアー：ハリーポッターロケ地巡り
嬉しいことにハリーポッターのロケ地を巡る無料ツアーがいくつかある！
『無料ツアー ~ハリーポッターロケ地巡り~』の記事でツアーを紹介。
無料ツアーではあるが、最後にガイドにチップを渡す必要有！
でも、ロンドンの観光名所を巡りながらハリーポッター映画についても話してくれるから情報満載なツアー！！（地下鉄を利用するツアーは交通費は実費）
ツアーは英語（スペイン語のツアーも有）で行われるけど、予めどの場所がどのシーンで使われていたのか知っていると楽しめると思います😆
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参考
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