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【モロッコ】基本情報

更新日:2019年11月26日


北アフリカに位置するモロッコ
基本情報

料理は美味しくて、世界遺産はどれも見ごたえあってしかも物価は安い!しつこい客引きやバカ高い値段を吹っ掛けられる時は少々うんざりするけど、モロッコ人は基本親切で優しい。世界遺産はどれも離れている為、長時間のバス移動の覚悟が必要だけどバスの乗り方は簡単!


【物価】$

【治安】★★★★☆

【料理】★★★★☆

【お土産】★★★★★

【交通機関】★★☆☆☆

【冒険心】★★★★☆ ~上級~



観光シーズン

春がベストシーズン!秋も過ごしやすくて人気。


春:3月中旬~5月 

(ベストシーズン!ハイキングに最適)

夏:6月~8月 

(サハラ砂漠は特に暑い!)

秋:9月~10月

 (お昼は暖かいけど、夜は肌寒い)

冬:11月~2月 

(雨季、夜は寒い)


海が近い地域なら1年通しいい気候。



人気の観光都市世界遺産・おすすめ紹介!
※シャウエン、テトゥアンとトドラ渓谷へ行ってないので、どのくらいおすすめできるか分かんないです。
物価

旅行のスタイルにもよるけど、物価は日本と比べて安い。

1DH=約11円 ※2019/09/25現在


【食費】

野菜のサンドウィッチ 10DH(120円)

チーズや肉のサンドウィッチ 20DH(240円)

チーズや肉が入ったら高くなるけど、長いフランスパンだったから1人分の量が多い。


夜ご飯は大きめなレストランに入ったけど、大体2人分で100DH(1200円)


お腹を壊す心配があるなら、ペットボトルの水を購入することをおすすめする。

1.5L のペットボトルが6~10DH(66~120円)


【宿泊費】

共有バスルームの部屋+朝食付   大体CAD$30~(2500円~)


出費を抑えたい私達は共有バスルームの部屋を選んだ。

たまに部屋から出るのが面倒くさいと思ったけど、それさえ慣れれば全く問題ない。

1泊2500円のホテルでもどれも清潔、お湯が出て、水圧も問題なくてロケーションも抜群!朝食も量があって、美味しかった。


【お土産】

モロッコは雑貨天国!

魅力的な物が安く手に入るから、買い物好きな人は大きめのスーツケースで行った方がいいかも。


代表的なお土産は、アルガンオイル、バブーシュ、陶器、革製品、ランプ、絨毯。


ちょっと厄介なのは、お土産に値札が分ないこと。

それをいいことに多くの店員はとんでもない値段を吹っ掛けてくる時がある。

特に「あなたはいい人だから安くしてあげる」、「たくさん買うならディスカウントをあげる」とか優しい言葉をかけてくる人には特に注意。


私は積極的に値段を値切ってたけど、

交渉になれていない人は大体日本の半分ほどの値段まで下がることを念頭に買い物することをお勧めする。


たまに値札があるお店があるから、その値段を覚えてそれを基準にすること。


服装・宗教

イスラム教、スンニ派がほとんど( モロッコ王国基本データ、外務省 令和元年8月13日 )

イスラム教の為、女性の人は特に服装に気を付けよう。

半ズボン、スカートや肩がでるトップ等露出の多い服装はNGだけど、T-shirtなら問題ない。モスクへ入りたい時の為にスカーフを持ち歩いたら安心かも。


交通手段

鉄道もあるけど主な移動手段はバス。

人気の都市が分散していて、ほとんどバスでしか行けないのでバスの乗車時間が長い旅になる覚悟をするべし。


飛行機(Royal Air Maroc)も1つの選択肢ではあるが、本数が少なく、全てがカサブランカ経由の為バスの方が移動時間が短い。

時間が限られている旅行者だと、やっぱりバスが1番よい。


鉄道


バス

 ※ONCFと同じサイト

民営バス 

※民営バスはSupratoursやCTMよりも安いが、乗車時間が長く設備もよくないからあまりおすすめしない。

タクシー(2種類)

1.グランタクシー・Grand Taxi(他の人とシャアして乗る長距離タクシー)

2.プチタクシー・Petit Taxi(市内移動に使う短距離タクシー)


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